昨日今日とたった2日間でレベル1が終了時ました。
レベル1を終了したことで、自分が何をしなければならないかが鮮明になります。
昨日もお話しましたが、タッチフォーヘルス(以下TFH)は約200種あるキネシオロジーの一つで、キネシオロジーの基礎中の基礎。
TFHを習得することができなければ、キネシオロジーを使いこなすことは不可能です。
なぜならば、もともとお医者さん向けにできていたため、使いこなすのが難しいものでした。
それを創始者であるDr.ジョン・シーが、家庭向けに改良したのです。
Dr.ジョン・シーはTFHは、お母さんが子どもを施術できるようにプログラムを組みました。
おかげで、今では112カ国の国々でTFHが愛用されています。
TFHはどんなふうに施術するのか少しだけお話します。
TFHは、14の筋肉を左右合わせて28ヶ所で反射をとっていきます。
これが、誤差が出にくく、誰にでもできる秘訣です。
もしも、1つの筋肉だけで施術者が判断していたら、クライアントは施術者が力を変えて筋肉の反応を見ているのではないか?
という疑いが出てしまう可能性があります。
こんな疑いが出てしまったら、せっかくのオーダーメイドの素晴らしい薬がクライアントにとっては毒になってしまいます。
でも、自分の体の反応を28ヶ所でテストすれば、信頼性も出てきますよね。
さらにこの28ヵ所はそれぞれが内蔵や感情とつながっています。
つまり陰陽五行で見ていくので、体の異変だけではなく、
「水」に関係しているものは膀胱系で、そこを改善できれば不安やおそれがなくなる等もわかります。
さらに、遠隔で、遠く離れた人にも影響を及ぼすことができるのです。
しかし、キネシオロジーの中で一番使われていて、一番活用されているのがTFHは、28ヵ所もの筋反射をとっていくので、めんどくさいからきちんとやっている人はほとんどいないそうです。
面倒だからといって数箇所でとるなどされる為、間違い起こりやすくなっています。
キネシオロジーの日本トップの方は基本は抑えていて、応用的な施術を行ってもTFHには戻ります。
TFHは軽く触れるだけで、大きく分けると4つのポイントを抑えることができます。
(1)脊髄反射ポイント
(2)血管ピンパポイント
(3)血管反射ポイント
(4)経絡ポイント
です。
近年話題になっている他の代替医療と比較しても一人の施術者でこれだけのポイントを抑えることはできません。
また、ハリやお灸は長時間勉強しなければ施術をすることはできません。
HFHの場合、わずか2日でこれが使いこなせるようになります。
これらがレベル1の内容です。
明日からは、レベル2です。
乞うご期待!