本日は東京の麹町にて関東徳育体術スクールが開催されました。
講師は国際徳育協会の最高顧問であり武術の世界チャンピオンに
2年連続で輝いた実績も持ち、世界唯一の武学士であるレノンリー先生に
務めていただきました。
本日の参加者は総勢15名、初参加の方は5名という中で行われました。
武術には5つの段階と10のレベルがあり、人生に活用できる武術と
そうでない武術は全く次元が違います。
なぜ武術家が軍師として世界を動かすことができたのか、
徳川家康や諸葛孔明は武術から何を学んだのか。
武術は肉体を通して何を学ぶことができるのかをお話いただきました。
続いては侍の文化のメカニズムを肉体を通して学んでいきました。
武術と精神性のつながりを体感していきました。
感想のシェア中の写真です。
肉体を通しての学びは何よりも深いです。
頭で理解するよりも身体での体感が先というのが
武学体術の面白いところですね。
肉体のことがわかると天地宇宙の真理が観えてくる。
自然から預かっているものを知ることで自分の在り方というものを
どこに置いておけばいいのかが観えてくる。
神とはなんなのか、悟りとは何なのか。
しかしそれらを知るためではありません。それらを使うためです。
それらの使い方をやるのが酔八仙之術ということです。
本日は酔八仙之術の秘伝の一部を公開していただきました。
秘伝というのは技ではありません。
秘伝はトレーニングシステムにあります。
ベーシックトレーニングアカデミーではそのシステムを用い、
身につけるため、指導できるようになるためにトレーニングをします。
今日初参加だった方も講座が終わる頃に身体の状態も
感情の状態も在り方も全く違うものになっていました。
最後に記念写真です。
国際徳育協会のセミナースケジュールは
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