本日、2016年8月22日(月)神戸市兵庫区のTCI本部セミナールームにて
関西徳育医術スクールのコラボワークショップ&ドリーマーセミナーが開催されました。
今日の講師は、宮本秀敏先生。
日頃、レノンリー先生のアシスタントスタッフとして活動をしている先生なので。
医術を体術的な視点から紐解いてくれそうな予感がします。
「礼」や「言葉」によるエネルギーの変化を感じ取りながら、
エネルギーという見えないものを見える化して行きます。
世間では、当たり前でないことが、
この場で学び続けている人にとっては、
ある意味、当たり前になってきています。
今まで見てきたことが、その人の今までの人生そのものであり…
それ以外のことは「ありえない」と思う傾向があります。
この世界の全部を知らないにもかかわらず、
自分の過去の経験にない事柄に出会うと、「そんなはずはない」
と思ってしまうのです。
では、質問です。
この世の中で知っていること、って、
知りうること100%のうちのどのくらいだと思いますか?
この質問すると、多く返ってくるのが、20%から50%。
でも、今の素粒子物理学や宇宙科学における世界では…
宇宙を構成している一番大きな部分がダークエネルギーと言い約68%を占めているとされています。
ただし、この部分は仮説にすぎなく、全くわかっていないわけです。
それから、27%のダークマターが存在する、と言われ、これも全く判明していません。
つまり、まず95%はさっぱり不明なわけです。
そして、68%と27%の不明なもの以外の5%が可視物質である
私たちが認識している世界であり、宇宙なわけです。
その5%もほとんど、わかっていません。
5%の物質の中で、
重力波の観測が出来ただけで、ノーベル賞候補。
ヒッグス粒子もやっと少しだけ見えてくる可能性が出た状態。
可視光線の範囲であれば、地球から何万光年も離れた星に生物がいるかどうか?
これも5%の範囲のこと。
そんなの知っています?
長年連れ添った奥さんの本当にしたいこと、すらも知らなかったりするのに…
東京湾の海底に住む深海魚も、ほとんどわかっていないのに。
つまり、知っていること、など、この世界で知りうることの天文学的に小さなパーセンテージ…
というか、数値化出来ないくらい何も知らないと言っていい存在が私たちなのです。
どうですか?
観念して、知らない度合いで言えば、生まれたばかりの赤ちゃんと比較したって、
全宇宙の知りうることからすれば同程度の知らなさだ、と言っても良いのではないでしょうか?
だからこそ、謙虚に受講すると…
圧倒的な応用範囲を伴って認識できる講座になります。
受講を続けることで、知らないことを思い知り、
謙虚に学ぶことが出来る。
そして、行動することで、大きな結果が出せる。
それが、実践と反復継続の効果であり。
未来を主体的に変化させるための最短コースだ…ということが肌でわかります。
今回のスクールは。
上記のように
実践で、体感をし、その何故かを科学する
非常に有意義な時間となりました。
武学
自分の心と体と思考のコントロールです。
武学医術についてもっと知りたい場合
以下をチェックしてみてください。
来月の関西の医術スクールは、9月19日です。