去る、4月5日に実施された、めききの会昼食会。
今回は神戸の中華料理店、牡丹園で開催されました。
年に6回開催される、このメキキの会の昼食会とは、
世界を変える為に一体自分に何が出来るのか・・・・・。
出口光会長が、会のメンバーやそれ以外の方とも見聞を広める為に、開催されておられる勉強会です。
今回のゲストは、速読コンサルタント、呉真由美(くれまゆみ)先生です。
「速読」と一言で聞くと、皆様は一体何を思い浮かべますか?
速読と聞いて一番に思い浮かべるのは、
「本が早く読める」
ということですよね。
確かに読書が好きな方は、速読を魅力的だと思われるでしょうが、
あまり本が好きで無い方にとっては、魅力的には映りませんよね。
しかし!!!
呉先生が仰る速読とは、単に本が早く読める。
そんなレベルの話をされておられるのではありません!!
呉先生のお伝えされる「速読」とは、
ズバリ「脳開発トレーニング」の事です。
しかも半端無い結果が得られるのです!
呉先生に教えを受けられている方は、一般の方々だけではありません。
世界的に有名なスポーツ選手や、政財界の方々まで・・・・。
実はこっそり呉先生に教えを請いに来ておられるのです。
残念ながら、お名前を明かす事は出来ないのですが、呉先生の速読体験会等に参加すると、
写真付きで紹介して頂けます(笑)。
実際に、受けた方がどのような効果を得ておられるのかというと・・・・。
バットを持った事の無い、30歳すぎの中年太りの主婦の方が、
150キロで飛んでくるボールをバットで打つ事が出来るのです。
しかも、速読の勉強をした1時間後に!!
驚愕じゃないですか??
いや、その主婦の方って実は、運動バリバリの方なんでしょ?
いいえ、いいえ、とんでもない!
動画を見せて頂くのですが、どこからどうみても、運動経験者には素人目から見ても違う事が分かります。
150キロの球を、打つという表現よりは、その球にキチンとバットを当てる事が出来る。
という言い方の方が正しいでしょう。
150キロの球って実際にどれほどの速さがご存知です?
野球経験者の方ならば、想像がつくと思うのですが、
0.1秒でピッチャーからキャッチャ―のミットにおさまっている、そんな速さです。
要は瞬きの一瞬で、ボールが飛んでくる。
そう思って頂くと良いでしょう。
つまり、素人にはボールを見る事が出来ないところか、バットに当てるなんて不可能に近い事です。
ましてや運動に縁の薄そうな主婦の方。
しかし、彼女はバットの握り方すら分かっていないのに、ちゃんと球をバットに当てる事が出来るのです。
しかも1回2回だけでなく、全ての回で。
つまり、彼女には野球選手並みの動体視力が備わり、それに対しての必要な運動量を、肉体がキチンと計算している。
ということになりますね。
呉先生いわく、これは何も特別なことではないと仰られます。
私達の脳は、実はバージョンアップが可能なのだと・・・・。
よく巷である「脳トレ」は、脳の部分開発を行うのですが、
呉先生は、自分の持っている脳みそそのものを、レベルアップさせる。
速読トレーニングによって、それを可能に出来る。
そう言っておられるのです。
え??
それ、ヤバくナイ??
実際に呉先生は、スポーツ選手が来られても、その方が何のスポーツをされておられるのか知らないと仰います。
脳のバージョンアップにスポーツの種類等関係が無いからです。
もっといえば、その方がスポーツ選手であろうが、主婦であろうが、経営者であろうが、関係無いという事ですよね。
100人トレーニングをすれば、100人とも絶対にバージョンアップできるそうです。
うそ~~~ん!
と思うのですが、呉先生のお話を聞くと、成程となっとくすることができます。
私達の脳みそは、12%しか使われていないそうです。
実際には8~10%ほどで、12%も使う事が出来たら、超天才人間だとか・・・・。
いわゆるこれを、潜在意識。 ナイトヘッド(眠っている脳)と言いますね。
このナイトヘッドの部分の開発を行う事によって、脳の使うパーセンテージ量を増やす。
それが呉先生が行っておられる事なのです。
どうして先生はこのような事に気づかれたのかというと、先生は小さな頃から本を読むのが大好きな子供だったそうです。
幼稚園の頃にはすでに、2000冊の本を読んでいたとか。
これって、プロゴルファーの横峯桜を育てた、横峯吉文氏も、「ヨコミネ式教育法」でとりあげておられますね。
園児の間に2000冊の本を読ますと、物事の理解力の高い子供に成長できると。
呉先生は、ご自身が会社に勤めておられた時、なぜが非常に多くの上司の方達に気にいられたそうです。
なぜ、会社の重役である方達が、自分のような一介の社員の目をかけるのか、とても不思議に思われたらしく、
非常に博識で理解力が高く、また的確で明確な答えを話す事の出来る彼女に、上司の方が頼っていたのではないか。
なぜ自分にそんな力が宿っているのか・・・・。
呉先生は、膨大な本を読むことで、多角的な面で多くの情報を処理できるようになり、
実生活に使う為に再構築出来る脳みそに、自然になっていた事に気がつかれたそうです。
速読とは、膨大な情報量を、瞬時に処理でき、集約と構築ができる能力を。身につけレベルを上げる事なのだと、呉先生は言います。
それは、実は人格の向上や、その人の人生の向上に、密接にかかわっているのだと・・・・・。
呉先生は、速読を通じて世界を平和にする事。
それが自分の使命だと仰っておられます。
ご自身の趣味と実益を兼ね、世界の方達に貢献することをされておられる、呉真由美先生は本当にカッコよかったです。
呉真由美先生の今後のご予定を知りたい方はコチラ。
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メキキの会会長であられる、出口光会長も、非常に興味をもっておられました。
そして何よりも、私自身が「速読」を受けたいと、心から思いました。