本日は関西武学医術セミナーでした。
今回講師を務めていただいたのは、
現役高校教師伊藤先生、
そして太極拳世界チャンピオンの長澤先生でした。
伊藤先生は骨ストレッチ、
そして左右の身体の使い方の違いを講義していただきました。
昔の日本人の身体の使い方、
體(からだ)と体の文字の意味の違い。
そして陸上競技で日本トップレベルの桐生選手なども
トレーニングに使っている筋肉ではなく骨にアプローチする骨ストレッチ。
この常識と外れたエクササイズで、
簡単に身体の動きの変化を体感できるワークを行い、
受講者の方は「これまでのストレッチは何だったんだ!?」と
驚きいっぱいの講義でした。
続いて長澤先生には太極拳を使ったトレーニング法、
そして相手も自分も身体が楽になるリラクセンスボディセラピーを使い、
簡単に身体が緩まる施術とトレーニングを講義していただきました。
「これまでは柔らかくするために自分が腱鞘炎になってしまっていたけど、
これだけ簡単にできるんだったら妻にやってあげよう」という声も挙がっていました。
武学医術セミナーの特徴は、
頭だけで納得する知識だけでなく、
身体で理解できるので修得スピードは圧倒的に早まります。
そして自分で自分の身体を楽にする「自律医療」を学び、
さらにトレーニングして体得する場です。
そういったトレーニングの場が武学医術セミナーにはあります。
次回は2014年1月20日(月)に開催します。
テーマは「DNAは知っている!38億年の神秘とココロとカラダのコントロールによる自律医療」です。
詳細や申込みはhttp://tci.or.jp/seminar.htmlを御覧ください。
TCI医術部代表:吉田雅人