11月18日
大阪鶴見区民センターにて
第1回 開催武学医術セミナーが開催されました。
今月より始まった
武学の「兵術・医術・体術」の定例会
その医術の分野でセミナーを開催しました。
参加者は、整体師・柔道整復師・看護師・セラピストと、
医療家の方がほとんどでした。
講師はレノンリー先生と、
TCI内部では初の講師を務める、
吉田雅人先生の2名でした。
◆◇◆◇◆◇
基礎編・入門編・体験編の3部
カラダのメカニズムから人間の歴史の話まで。
吉田先生は「腰椎」の働きと、
それに付随した行動・感情にまつわる話を
ワークを交えて、丁寧に教えてくださりました。
ある部分に触れるだけで・・・
全く動きが違ってきます。
施術する側のエネルギーが
そのままクライアントに伝播するということを体感した際には、
普段先生として仕事をされている方は
驚きと、納得を繰り返しておられました。
レノンリー先生は
医療技術の発達により、病人が増えている事実、
そして
「自律医療」=自分の体は自分で治す、ということが
「武学医術」の基盤である、ということ。
そして、「医」とは?「病気」とは?という問いかけ。
更には、身体を使った武学キネシオロジーの実践を行いました。
TCIでは、T:トレーニング
修得訓練により 徳育を身につける事を目的とし、
自己成長と徳育武学の功を練り 自学自育の基盤とする。
C:コラボレーション
協働実習により 徳育を活用する事を目的とし、
社会貢献と親善交流を図り 教学共育の基盤とする。
I:アイデンティフィー
資格認定により 徳育の指導をする事を目的とし、
公益性と収益性の両立を図り 相乗創育の基盤とする。
を活動の目的としています。
この定例会もそのためです。
会員同志が切磋琢磨し合える場をつくること、
また、リーダーを育成するプログラムが組み込まれています。
月に1回ではありますが、
初の1回目は総勢25名の
会員を中心とした同志が参加されました。
今後の動向が益々楽しみで仕方がありません。
来月以降に関するスケジュールはこちら