本日は武藝団本部道場にて徳育武藝士認定講座の2日目です。
まず初めて聞いた方もおられると思いますが徳育武藝士とは、
2500年間一子相伝で伝わってきた人類の叡智を、
対人トレーニングを通じて世界に伝承する指導者の養成と認定のプログラムです。
武学体術は、ステップを踏めば誰でもできるようになるシステムを踏んでいきます。
できるようになったらその練習は、即卒業です。
武術の構えと在り方。
これは経営やマーケティングに直結しているとレノンリー先生は言います。
武藝士講座には、経営者が集まっている理由がここにあります。
小手先の新しいマーケティング理論などではなく、
肉体でマーケティングの本質が分かるのがこの講座の特徴です。
生死がかかった中で、
人間を徹底的に研究し一子相伝で伝承されてきたのが体術です。
細部の筋肉まで動かしていくので、
自分が無意識になった時に出てくる原始反射との関わりも明確にわかってきます。
兵術(経営)、体術(武術)、医術(医療)も根本は同じ
全てから学び、それを自分の得意分野に持っていく。
それが酔八仙之術の基本。
知識とは目的に最短距離で行くために必要なもの。
力を浸透させること、
そして受けるときには浸透させないこと。
筋肉の量ではなく身体の構造を
どのようにつくるか。
これはクライアントとの交渉する場合などにも重要になります。
体術で肉体のエネルギーコントロールを通じて、
自他不敗の関係を構築するにはどのようにすればいいか。
これらを体得していきます。
次回は2015年1月18日(日)に開催します。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=LS1uPCxWL1M]