2015年6月16日、兵庫県川西市で
関西徳育体術スクールが開催されました。
徳育体術スクールは、「個」 対 「多数」のエネルギーコントロールを体感で学び、
医術、兵術とつなぎあわせて、
体感とともに人生に結果を生む方法を会得します。
このスクールでのトレーニングにより、
真の意味での孫子の兵法を体現することが可能となります。
つまり
理論と物理を統合し、人生を意のままに
コントロールする術を得るためのトレーニングの場、というわけです。
と…
聴いても、多分わからないと思います。
これは、体感しないと頭では理解し得ないものです。
とうことで、今月も深い学びの始まりです。
本日の開会宣言。
司会は、国際徳育協会、徳育専門学校一期生の齋藤宗隆さんです。
秘伝のアイスブレイクシートで自己紹介。
十分にアイスブレイクされたところで。
そして、課題の発表。
今月の課題は、「人類の進化の歴史とは?」
この難しいようで、聴きたい内容の発表。
さすが、徳育専門学校生。
非常に面白い課題発表です。
人類って一体なんなんだ!って思っちゃいます。
このお互いに調べたり、考えたりしたことを発表し合い、
学びを深めるのが武学的学習法の奥義、教学共育です。
そして
講師である国際徳育協会専務理事の安西先生のご登壇です。
本日は、BTAは新規の体験参加の方がいらっしゃるので、丁寧になぜ、そうなるのか?を具体的に講義していただいています。
ワークのあとの変化を自分の身体を通して腑に落とす、
否定できない学びを得ることができるのが、
体術の面白いところです。
皆さんその変化に驚かれています。
十四経絡体術に入って行きます。
人間の体には経絡という経穴と経穴の間を流れている
「気」のようなものがあります。
あっ、そんな怪しいこと言い始めた…
そんなこと思いましたか?
この経穴や経絡の存在は、世界保健機関(WHO)にも認められ
成文化されています。
見えないから、そんなの無い、なんて理屈ありませんよね。
だったら、見えない空気の中に酸素があるなんて信じない…とか
携帯が電磁波を出しているなんて信じない…とか
地面の下に断層があるなんて信じない…とか
と同じことですよね。
実際に、経絡は見えませんが、
その経絡には筋肉が連動しているのがわかっています。
つまり、見えない経絡の状態を調べるには、筋肉の状態を調べたらよく。
筋肉をきっちり稼働させると経絡が整っちゃうんです。
ということは、体の大事な14の経絡を整えるために
各筋肉をしっかりと稼働させると、
経絡が整い
健康になり
思考が明晰になり
意志が強くなり
未来への思考ができるようになり
元気になる
わけです。
そんなことが、型をなぞるだけでできる十四経絡体術。
毎日、やるだけで健康で、ビジネスも、人間関係もOK!
という秘術なのです。
休憩の後、心意体統一礼のさらに深い補足。
本当に学びになる講義でした。
最後に
十四経絡体術を二班に分けて、教学共育を実施。
初めての方も、腎経という腎臓の経絡を整えるところまで
学べました。
私も最初の日に、腎臓の経絡までなんて、とんでもなかったんですが、
最近はすごい。
これは、
素晴らしい気づきの時間!
全員心地よい筋肉痛の中で集合写真。