本日、兵庫県伊丹市にて第一期徳育会議士養成認定講座の4日目が開催されました。
本日の講師は3名いらっしゃいます。
第一部は宮本秀敏先生、ちなみにこの記事も宮本が書かせていただいております。
この第一期徳育会議士養成認定講座では私は2日目、3日目、4日目の三回で
講師を務めさせていただきました。
今回の気づきとしては講師と指導者はちょっと違うというところです。
講師をやることになって、その準備をしてそして指導をしたというよりは、その準備してもの説明をした。
それに近い感覚だったと思います。だから講師をやってちゃんと身についたかって言ったら、
100%身についてるとは言えないと感じました。
やはり本当に身につけるためには作る側に回って実務の中で学んだことを実践して、
実務の中で指導していかないと身につかないなと改めて気づきました。
本当に多くの学びを得る機会をいただけたことに感謝です。ありがとうございました。
講座の第二部からは国際徳育協会専務理事の安西裕也先生に講師を務めていただきました。
SGMもいよいよ終盤、参加者の方もSGMにも慣れてきており、
安西先生の流石の場を巻き込んだファシリテーションで良い雰囲気で進行していきました。
チームとしてのゴールを設定し、次は具体的に実務に落としていくにはどうしたらよいか、
というところをお話していただきました。
ただ話を聞くだけでなく講座の中で実践する機会、参加者の方もファシリテーションをとる機会も
設けております。率先して前に出て実践していく皆様の姿勢がとても素晴らしかったです。
【目標が達成できない8つの原因】
①期日が不明確
②効果測定値がない。
③記述言語に感情を揺さぶるものがない。
④記述方式の不完全さ
⑤みんなで作り上げた目標ではない。
⑥目標の重要性の認識が一致していない。
⑦意識を継続する方法がない。
⑧実行への具体的なマネージメントシステムが整っていない。
今日を含めた4日間の講座でこれらの原因を解消するシステムを学びました。
レノンリー先生が 世界トップから直接学び、そしてそれらを統合しそれぞれの欠点を補うことで
今までにない卓越したシステムとなっている会議法SGM。
レノンリー先生が長年かけて開発したトレーニングシステムを
用い、段階的にトレーニングすることで誰でも身につけることができます。
徳育会議士養成・認定講座では全四日間、計24時間で学び、
同時に実践、トレーニングをしながら身につけていただきます。
今回養成講座の参加者の方は次は認定講座、つまり講座を創る側に立つということです。
自分達で集客し講座を創り、学んだことを実務の中で実践をし講師も務めていただきます。
最後に特別ゲストとしてレノンリー先生に登場していただきました。
レノンリー先生にはSGMは徳育会議だということ、
そして秘蔵の映像を見た後、
幸せとは
グローバリゼーションについて
ローカリゼーションについて
のお話をしていただきました。
レノンリー先生のお言葉です。
「幸せは自分の中にあり、すぐ近くにあります。
幸せは創造心であり
幸せは愛・繋がりであり
幸せは調和の心であり
幸せは探究心である
それらを感じる心身の状態であります。」
武学を通じた徳育を身体を通して学んだ徳育専門学校生の
みなさんだからこそ、とても響く言葉だったのではないでしょうか。
参加した方の感想です。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=aobGcTwck4A&w=420&h=315]
最後に集合写真をパシャリ!
国際徳育協会のセミナースケジュールはコチラからチェックできます。
http://tci.or.jp/seminar.html
以上活動報告でした。