今日は9名の参加となりました。
徳育専門学校生の石井さんの司会でスタート。
テンポの良い進行で、みなさんのアイスブレイクが進みます。
雰囲気がほぐれたあとは、「WHO 教育基本法前文 TCI宣言」などを全員で唱和しました。
そのあとは、いよいよ講師の伊藤先生登場です。
フロントトークである自己紹介から、皆さんをグイグイ引き込んでいきます
なぜ、生徒の運動指導を試行錯誤する先で
どうやって、
骨ストレッチや、武学に出会ったか、、
集中力トレーニング、居付き、ゾーン、、、内容も素晴らしですが、
人柄が伝わるような話し方に、みなさん、すごい集中力です。
学んだら、即実践。
「カンペル平面」「フランクフルト平面」 どちらが力が入りやすいか、みんなで体感していきます。
踵を壁につけて、しゃがんでみるワークでは、出来ない人が続出、子供たちにはもっと深刻なことが起こっていることも、教えていただき、
改めて、我々が、未来の子供たちに、残すべきことを皆さんが考えるきっかけになったと思います。
さらに、
明治時代の人々の優れた体の使い方、「野口体操」の話、
子供の教育を通じて、如何に現代人が気を遣い、固まってしまってるか。ある動物の真似をしてもらう、と分かる!!
受講者の全員の興味を釘付けにしたのは、この写真↑↑普通のおばちゃんが、米俵5俵およそ300キロを担いでいる写真。みなさんもどこかで見られたことがあるかもしれません。なんと、この身体の使い方の秘密も、極秘で公開していただけました。。。その極意を使って、歩行する受講者全員が、その場で効果を体感されてました。
「姿勢の大切さ」ペットボトルの水を、そのまま飲むか、コップに移して飲むかで、全く筋反射が変わってくる。
などなど、どんどん、面白い話が飛び出します。
そのあとは、みなさんお待ちかね、
骨ストレッチの紹介です。「D’ont think , feel」 「 頭に聞かずに身体に訊く 」 「笑顔」 など概要を聞いたあとは、
ペアに分かれて、即実践です。
後ろ向きで歩くだけで、全く身体の状態が変わってしまいました。
かつて日本で「巨骨」と言われていた〇骨をつまむだけで、振り向く範囲が大きく変化することに、みなさんも驚かれてました。
休憩を挟んで、今までの学びの振り返りをみなさんで共有。
体を通じて、みなさんの意識は、「未来の子供たちのこと」や、「昔の豊かな日本の身体文化を取り戻したい」と
いったような、抽象度の高い意見や感想、行動表明になってることが印象的でした。
やはり、身体を通じて学ぶと、腑に落ちやすいということでしょうか。
そのあとは、「向精神薬の現状について」の映像鑑賞。
その感想のシェア。仲間との意見の交換が1番、かけがえのない場だと思います。
まずはアメリカの映像を観て、次に日本のニュース番組を鑑賞。「薬に頼らず、子供達と向きあう」ことの大切さを
全員で再確認しました。
日本の年間医療費40兆円強、パンク状態です、
今こそ、心やエネルギーをコントロールする方法が大事だよなと
皆さんが理解した上で、
「フィジカル・クエスト(P・Q)」(脳ではなく、細胞や筋肉に訊く) を練習しました。
検査側が「無関心や、相手の目を見たり」での変化、
受ける側の首の角度でも、結果に差が出ることを検証していきます。
徳育協会では、この手順が「套路」という形でまとめられており、順番が覚えやすいです。酔拳世界チャンピオンである、レノンリー先生ならではの素晴らしいシステムです。
大変、学びや気づきの多い、素晴らしい時間となりました。
最後に記念撮影!
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