12月1日
ナビオス横浜にて
成基コミュニティ代表、教育再生実行会議委員の佐々木喜一氏
そして、
メキキの会会長、NPO日本ライフキャリア協会理事長の出口光氏
2名の講演会が開催され、参加してきました。
総勢170名が参加!
佐々木代表の話は
「志教育」
父の塾を引き継いだ目的は、
『時代を担う有意義な国際人を育成したい』
日本の子どもたちは、
自己肯定感が低く(65%が自分がダメだと思っている)
親や先生を尊敬していることが低い(20%切っている)
現在は『泣く子も黙る塾』と称され、
東大・京大に数千人、医者を3500人輩出し、
貢献しているとのこと。
塾では、
「こんな大人になったら凄い」
「こんなことやれたら凄いよね」
と言った
ホラ吹き大会を開催されているようです。
◆◇◆◇◆◇◆
次の世界に貢献して行く人材を育成するために
安部総理の下、
下村文部科学大臣と共に
教育再生実行会議を手掛けておられます。
◆◇◆◇◆◇◆
笑いあり
気づきあり
学びあり。
また、
出口会長
この時代
日本から発信する時代
高い志を持った時点で
自分の足りないものが見えてくる。
メキキの会は「志」の会です。
◆◇◆◇◆◇◆
そして、17年
戦後。日本が失ったものが、
「志」「権威」「コミュニティ」だそうです。
みんなの手で、志教育を復活させていきましょう!
◆◇◆◇◆◇◆
出口会長の言葉には重みがあり、
一言一言が心に染みてきました。
そして、パネルディスカッションでは、
佐々木代表、出口会長
そして、株式会社未来デザイン研究所
一般社団法人日本生涯学習認定機構 の前田出 先生
コーディネーターは、
一般社団法人 国際徳育協会顧問であり、
行動改革コンサルタント
レノンリー先生でした。
数々の「志」をテーマにした質問には、
「よりよい世の中とは」
「感即動」
感じて即行動すること
『志』はどうやって持ったらいいですか?
とのコーディネーターの質問に対し、
◆◇◆◇◆◇◆
佐々木代表は
「みんなもっている。使うにはリスクがある、こわい。
命を落とすかも、かけがえのない大事なものをなくすかも知れない。
邪魔しているものを見て、おそれ、不安はなくならないので、
向かっていく。見つめていく。内観していく。」
◆◇◆◇◆
出口会長は
「本当にやるべきことをやろう。有限な命の中で、
自分は何がしたいのかと問いかける。」
◆◇◆
前田先生は、
「『なぜ』の問いかけを3回繰り返す。
本当にしたいことかが見えてくる。
自分に問いかける。」
それぞれの方の経験体験が詰まった言葉に
大変感銘を受けました。
次回関西での開催は2014年1月25日
京都にて開催です。
共により良い世の中を創って行きましょう!!
TCI理事 田中陽子