本日、兵庫県川西市にて関西徳育体術スクールが開催されました。
ベーシックトレーニングアカデミーでは、
国際徳育協会最高顧問であるレノンリー先生に務めていただきました。
最初に本物の武学士とはどういうものかお話いただきました。
武学はどのような人のものだったか、なぜ武学は一子相伝で伝わってきたのか、
そこから見るエネルギーの本質、初参加の方々も興味津々といった様子でした。
続いて武学の基本概念である自他不敗、これとWIN-WINという考え方の違いについて。
勝つと負けないの根本的な違い、孫武がまとめた武学と武士道の繋がり、
なぜ徳川家康は260年間の太平な世を創り上げることができたのか。
そこには正に武学の自他不敗を体現した結果でした。
そして言語の持つエネルギーを身体を通しての体感ワークで
活学していきました。理屈や概念を超越した本質をそこで
垣間見ることができました。
なぜマインドクエストではなく、フィジカルクエストが重要なのか、
人類と他の動物の明確な違いとはなにか。
知識や概念を超越した次元で認識取るためには。
初参加の方もとても驚嘆されていました。
参加した方の感想の一部を紹介します。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=VoGt2iDe16Y&w=560&h=315]
フィジカルクエストがわかれば全てわかる。
一つの言語がもたらすものは一人一人にとって
それぞれ違うもの、学習障害も簡単に治せる。
アファメーションなんて嘘、武学は百人百流派。
これらも体術をやればどんどんわかってきます。
後半の部ではまず吉田理事長が編集した武士道についての映像を
徳育スクール初公開!ということで観ていきました。
新渡戸稲造がどういう思いで武士道をまとめたのか、
そして今がどういう時代に来ているのか、
これから私たちはどうあるべきなのか考えることができました。
そしていよいよトレーニングに入っていきます。
細胞を目覚めさせるトレーニング、そして主体性を持ち続ける
トレーニングでもあります。武術のパワーでもスタミナでも
ない世界を認識していきました。
本日行ったものはまだまだ武術の極意の入口とのことですが
それでも自分のエネルギーの状態が様々な問題を創り出している、
自分のエネルギーの状態が体現されているということが認識できました。
自然と一体、大和の大調和の精神の真髄を体感できました。
最後に記念写真です。
国際徳育協会のセミナースケジュールはこちらからご確認ください。
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