台風19号も去り、台風一過の快晴の本日10月14日、
東京麹町にて関東徳育体術スクールが開催されました。
ベーシックトレーニングアカデミーでは、
世界唯一の武学士であり国際徳育協会会長顧問のレノンリー先生に
務めていただきました。
まずはじめに武術とは本来どういうものなのか、
武術家とは本来どういう人たちだったのかをお話しいただきました。
なぜ徳川家康は260年の泰平の江戸の世を創ることができたのか、
武学はいったいなんなのか、宇宙の本質と交えながらの深い話に皆さん興味津々です。
武学ができている人間とできていない人間、その違いはなんなのか。
孫武のいう「算多きは勝ち、算少なきは勝たず」の本質とは。
武学を活学する上で常に捉えておかなければならない基本でありながら
神髄ともいえる深いシェアをいただきました。
そしていよいよトレーニングに入っていきます。
まずサムライの所作のメカニズムとシステムについて、
その中の究極ともいえる秘伝を伝授していただきました。
武学者の先人達が築いてきた見えないエネルギーのコントロール、
そのメカニズムまで教えることのできる方は世界広しといえど、
間違いなくレノンリー先生ただ一人です。
武術の最高段階のレベルとはどういうものか、
実例を上げながらお話しいただき深く腑に落ちました。
21世紀はどういう時代なのか、
どのような指導者が重要になってくるのかを
リー先生が今までに通ってきたプロセスを基にシェアいただきました。
今後は何を持っている人が価値のある人になっていくか、
その本質がわかる内容でした。
そしていよいよ、老師の思想を身体で体現するための酔八仙之術の
トレーニングに入っていきました。
本日はスクールでは公開されたことの投拿体術の
対人トレーニングを行いました。
身体の中に流れる経道を観る、宇宙の情報は自分が決めていたと
気づくなど深い意味のあるトレーニングでした。
本当のことをいうと負けない状態というのはどういう状態なのか、
このトレーニングで体現することどういう状態なのかを体感していきました。
肉体を通してのトレーニングで一段づつ上がっていくためのシステム。
先人たちが命をかけて守り抜き進化させてきたものを
レノンリー先生が30年以上の年月と情熱と一億円以上のお金をかけて
確立させたこのシステム、それに触れることが出来ているということに
本当に感謝です。
本日の講座内での感想シェア風景です。
↓↓
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Wd2mJUFKKIM&w=560&h=315]
国際徳育協会のセミナースケジュールはこちらからご確認ください
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http://tci.or.jp/seminar.html