本日から第2期徳育武藝士養成認定講座(一日目)はじまりました!
今回の会場は、武藝団本部道場です。
徳育武藝士講座は、
「知ってる」と「できる」の違いを肉体を通じて認識し、
身に付けるところまで落とし込みます。
武学の三大学育である
「自学自育」から「教学共育」へ
そして「教学共育」から「相乗創育」へ
学び方の本質からのお話です。
侍と武士との違いは?
神武天皇からはじまり、聖徳太子など
これまで日本を創ってきたのはみんな武士達です。
武士がわからなければ国家形成がわからないということです。
武とは何なのか?
士とは何なのか?
それらを語れる人ではなく、
身体でできる人を創るのが武藝士講座です。
今回はここ4年間は非公開にしていた陰陽昆トレーニングを公開していただきました。
目の前でやっている動きができない。
わかっているけどできない。
思考と肉体の一致ができて初めて自身のコントロールができます。
自分のコントロールなしには、
人生のコントロールや人間関係もうまくいきません。
そういったことを肉体を通して体感していきます。
講義2は安西先生、そして齋藤先生が講師をつとめました。
十四経絡体術や拝打功など、
武藝士に必要な基本のトレーニングを身につけていきます。
グループに分かれて教学共育。
自学自育の基盤がある上での教学共育により
学びを圧倒的に加速させます。
それぞれが自学自育し、それにより教学共育での
気づきやフィードバックの質が格段の変わります。
それのより自学自育の質も更に高まります。
さらにその上で安西先生の補足やそれぞれの動作や
型に隠されたメカニズムの説明を受けることで
より深い学びを得ることが出来ました。
参加者の学ぶ姿勢も素晴らしく、徳育武藝士が
世界に広がる未来がイメージできるそんな1日となりました。