8月16・17日で韓国釜山ドラムキャンプが開催されました。
参加したのは、TCIの顧問レノンリー氏
彼は、父親がコリアン、母親が日本人であり、
幼少の頃から差別を受けられました。
そして彼が、選んだのは「国籍を選択しない」という選択
そんな彼が祖国である地に足を踏みれました。
ドラムキャンプは
ドラムサークルファシリテーション協会の
理事長であるペッカーハシダさんが
中心となって開催されているイベントです。
『このドラムキャンプは
大韓民国(韓国)と日本の人々がドラムサークルを通じて、
国際交流を深めることを第一の目的とします。
日本から一番近い韓国の都市、釜山で
お互いの言語、民族をこえて
楽しい国際交流会を開きます。』
今回参加されたレノンリー氏の感想として、
「とにかく、ノンバーバルコミュニケーションの未来、可能性が掴めた。
言語や国籍が違っても奥底で繋がり理解できる方法がたくさん有る。
まとめて沢山の人に伝えたいなと思う。」
海外での活動が盛んになっているレノンリー氏
益々の活動が楽しみな2013年です!
田中 陽子